ドライバーの腰痛と永年の股関節の痛み

症例188 奈良県香芝市在住 50代男性

ドライバーの腰痛と永年の股関節の痛みの症状

当院に来られている患者様のご紹介で来られた方です。
トラックの運転の仕事をされている方で腰痛があるという事でした。
また、かなり前にスキーで傷めた股関節の痛みもあるという事でした。

ドライバーの腰痛と永年の股関節の痛みの整体

「整体1回目」
初検時、骨盤(仙腸関節)の機能障害と右の股関節の機能障害があり右膝を持ちあげる動作(靴下を履く動作)がきつい状態でした。
施術は下肢の筋膜剥がしから始めて足部と股関節と仙腸関節矯正を行ないました。
施術後に検査をすると腰の痛みは緩和していたので、日常生活の注意点と自宅でできるセルフ整体を教えてこの日の整体を終わりました。
「整体2回目」
腰痛はあるが緩和している、股関節の痛みは変化がないということでした。。
前回と同じ施術を行いました。
「整体4回目」
腰痛はかなり改善しており股関節は可動域が広がってきました。
「整体6回目」
腰痛はほぼ消失し股関節のセルフ整体を毎日続けており痛みも緩和している状態でした。
「整体10回目」
腰痛は気にならなくなり、股関節の痛みと可動域がかなり良くなり靴下を履く動作も楽にできるようになったということでした。
現在は月に1回のメンテナンスに来られています。

ドライバーの腰痛と永年の股関節の痛みの考察

股関節の痛みは関節の変形が無ければ整体でかなり改善することが期待できます。
また、関節の変形が初期の場合は整体で股関節痛を緩和させることも可能です。
ただ、股関節の変形が強度になると手術の対象になってきます。
股関節の痛みで困っておられる場合は御相談ください。

腰痛・股関節の痛みについてはこちら

 

たけもと接骨院・整体院
〒636-0073
奈良県北葛城郡河合町広瀬台3丁目6−3 アルプス 1F
0745-31-5702

院長 武本昌史(柔道整復師)

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